3Dプリンタで金属や木や竹を打ち出す

新しい世代のフィラメントが3Dプリンタの世界を変える

特殊フィラメントとは

特殊フィラメント(Special filament)は従来のPLAやABS、ナイロンといった個別の樹脂で出来たあらゆるフィラメントと異なり、複数の素材を複合させたフィラメントです。

基本的にメインとなる素材は真鍮、銅、青銅、磁鉄鉱、ステンレス鋼、木材、竹などで、これらの素材の粉末を特殊な樹脂と配合して作られています。

特殊な樹脂の多くはPLA樹脂と近い温度帯で溶融・固形化するため、ナイロンなどの樹脂と異なり、ほとんどの場合はお手持ちの3Dプリンタを改造したり拡張したりせずに、すぐにでも使えます。

熱溶融型AM(Additive Modeling:積層造形)に新しい世界をもたらす特殊フィラメントを、是非お試しください。




この写真は金属3Dプリンタでプリントアウトされたタービンブレードです。本格的な金属3Dプリントではこれである程度実際に組み込んで動作させられるそうです。

金属3Dプリンタは金属の粉末を薄く広げ、スライスした3Dモデルの切片をレーザーで焼結させて下の層と「溶接」し、それを繰り返してパーツを作成します。当然非常に大規模な加工機であって、数千万円オーダー当たり前の世界です。

従来こうした方法でしか金属の3Dプリントは望めなかったのですが、金属フィラメントの登場で状況は一変しました。

もちろん金属を溶融させるわけではなく、特殊な樹脂が金属粉を3次元的に整列させて固めるという方式であるため、金属と同じ物性を持ち得るわけではありません。

しかし、研磨を行えば、金属特有の光沢や重さなど、作品として必要な要素としての「本物の金属の性質」が容易に手に入ります。

ラインナップ(クリックでアイテムの詳しい解説が見られます)

金属
非金属